マリア・クララの「縁占い」

誕生曜日と誕生秘数で占う「縁占い」


誕生日   

生まれた年(西暦)     


縁曼荼羅 3×3マスの9つの枠の中に、1から9までの数が入っているものを「3方陣」といいます。「縁(えにし)曼荼羅」は、この「3方陣」の一種です。
「3方陣」のことが中国の古い歴史書に、

━黄河の支流である伝説の川・洛水が9年間も連続して氾濫したので治水工事を行った時、洛水から1匹の神聖な亀が現れたと記されています。亀の甲羅には九つの数字が縦横3つずつ並んで描かれていたそうです。その数字は不思議なことに縦横斜めどのように加えても、和はすべての根本に影響を及ぼしているエネルギーを持つ「15」になりました。━

と記されています。

「15」は仏法僧の三宝を象徴するものとされ、仏教において非常に重要視されている「三」を重ね、さらに吉兆である奇数の最大数とされる「九」を加えることにより、「この上なくめでたい」という意味をもちます。
七五三や三三九度も、足して「15」となります。また、龍安寺の石庭は幅25m、奥行き10mの75坪ほどの敷地に白砂を敷き詰め、その中に15個の石を五、二(七)、三、二(五)、三(三)に点在させてあります。この庭はシンプルですが禅宗文化が発達していた時代の禅の境地が込められた、みる人に不思議なエネルギー与えるを庭園といえます。
このようなすべて列の「和」が強いエネルギーを持つ「15」となる縁(えにし)曼荼羅は、それ自体がお守りとしてのエネルギーに満ちていると言えるでしょう。

縁(えにし)占い私たちの世界は、さまざまなリズムや循環に満ちていますが、「縁(えにし)占い」では、一人一人にも循環があり、私たちは人生において、皆それぞれが9年の周期を持っていると考えます。
年齢ごとに示される1〜9の数字の影響を強く受け、毎年、その年においての課題やチャンスが訪れ、テーマが見えてくるのです。
人生に影響を与える9つの数字の循環パターンを知ることによって、行動のタイミングを計り、数字の持つエネルギーの波に乗ることができます。
縁(えにし)ナンバーは、誕生曜日と誕生日のもつ誕生秘数から読み解かれた数字です。この縁(えにし)ナンバーのもつ意味を読み解いていくのが縁占いです。
「縁(えにし)占い」では、9つの数字の循環パターンを示す「縁(えにし)曼荼羅」の1から9の数字から人生の廻り合わせや運の強弱を読み解いていきます。