ラッキーカラーと色のお話し

色の心理効果については、科学的に研究され各方面で利用されています。
そして、占星術でも天空の星たちが照らし出す私たちの心の奥に隠された性格や才能そして運命と色の関係が研究されてきました。それが、ラッキーカラーです。
私たちは一人一人に独自の運を引き寄せる色、「ラッキーカラー」があります。今あなたがツキがないと思っているなら、このラッキーカラーを生活に取り入れて見ませんか?
あなたがラッキーカラーを意識することでラッキーカラーの持つ不思議なパワーが潜在意識に働きかけて幸運を引き寄せてくれます。
あなたのセンスを活かしてファッションやインテリアにラッキーカラーを見た目にも美しくコーディネートできれば引き寄せの法則であなたに幸せなことがどんどん起こります。

色に秘められた神秘的なパワーを探る

ダイエットと色のはなし

世はダイエットブームです。あらゆる方法でダイエットに取り組んでいる人に耳よりなお話です。
色彩心理学を応用したダイエットを試してみてはいかがでしょう。色彩は人間の食欲にも大きな影響を与えることが出来るのです。
ポイントは、食事のメニューや食べる周囲の環境に寒色系の色をふんだんに採用することです。テーブルクロス、照明、食器類、そして食事のメニューまで黒や青色の寒色系のものを使うと食べ過ぎることなく、自然にダイエット効果がもたらされます。これならリバウンドの心配もありません。ぜひ試してみてください。

白のイメージは

白色の特徴は、いい意味で解釈すれば純粋、汚れのなさ、清らかさなどにつながります。こうしたイメージから白を好む人は多いでしょう。
しかし、白色からのイメージは、それを見る側の心理状態によって大きく異なってきます。他の色と違って、共通するイメージが見つけにくく、その人に心のあり方によって違ってきます。
病院の白い壁や白衣は、清潔感はありますが病院での苦痛や不安、孤独などのネガティブな経験からの気持ちが投影されると不安な気持ちがさらに膨らむこともあります。病気の時は、健康な時とは違ったイメージを受け取るのです。あなたは今、白にどんなイメージをお持ちですか?

誰にも生まれながらに似合う色がある

スイスの色彩学者のヨハネ・イッテンは、長年、学生を対象にした観察と分析を続け、人には生まれながらに似合う色があることを発見し、「四季(フォーシーズン)の色彩論」として発表しました。
それは、肌、髪、目の色、好み、性格などによって、似合う色が解るというものです。
逆に言うと、どの色が似合うかを知ることで、その人の好みや性格まで推測できるということになります。
あなたの似合う色は何色ですか?

その日に選ぶ服の色で体調がわかる?

何色の服を選んで身に付けるかによって、その日の心理状態や体調を知ることが出来ます。
一般的に、体調がいい時には明るく鮮やかできれいな色を、体調が悪い時にはくすんだ暗い色、ぼんやりした色を好む傾向があります。
体調が優れない時は赤などの鮮やかな色をうるさく感じて嫌い、モノトーンや青、紫などの寒色系を好むようです。反対に、体調がいい時は鮮やかな」赤や黄色になどの暖色系に惹かれるようです。相手の着ている服の色から、他人への心配りが出来ると人間関係もより円滑になるのではないでしょうか?

ピンク呼吸法とは・・・・

ピンク色というと、女性が好む色として日本人の間では知られている色です。
ピンク色のバラの花束を見る時、女性の体内では、幸福感を感じるドーパミンやベータ・エンドルフィンなどの物質が盛んに分泌されていることが確認されています。
しかし実は、ピンクは年配の方にも積極的に活用していただきたい色です。ピンク色にはホルモンの分泌を盛んにし若返りをもたらすパワーがあると考えられています。
おすすめは、「ピンク呼吸法」です。方法は簡単です。頭の中でピンク色を思い描き、ピンク色の空気を吸い込むイメージで呼吸するだけです。これを一日3回実践するだけで若返りが実現できるそうです。ぜひ、一度試してみてください。

女性を魅力的にする「紫色」の秘密

より美しく魅力的になりたいというのは、総ての女性の願望でしょう。これを叶えたいなら、紫色をおすすめします。紫は女性の魅力を引き出す色なのです。
紫は洋の東西を問わず、古来より貴重な色とされてきました。染色に大変な費用がかかることもあり、古代ローマでも、中国でも、そして日本でも富と権力の象徴でした。絶世の美女といわれたクレオパトラは、あらゆる持ち物を紫にしていたと言われます。
女性を美しくすると言われるわけは、紫が女性ホルモンの分泌を促し、内面から魅力を高めてくれるからです。また、男性は紫、中でもラベンダー系の色に、女性的な魅力を強く呼び覚まされることが色彩心理学の研究でも明らかになっています。女性がラベンダーの色を身に付けていると、その色が男性の深層心理に働きかけ、本能的に女性らしさを感じるのです。あなたは、紫色を身に付けていますか?

睡眠と色の関係

一日の疲れを取るためには、睡眠は非常に大切です。しかし、興奮状態やストレスを抱え込んだまま寝ようとするとなかなか寝付けないものです。
そんなときには色のパワーを利用した誘眠法を活用すると、深い眠りにつくことが出来ます。使う色は神経の鎮静効果があるとされる青色です。寝室の環境を青色中心にすることで、不眠の症状が改善されることが研究でわかっています。
また、青色は血圧を降下させ呼吸数や筋肉の緊張を減少させる効果があることも研究で実証されています。

ヘアーカラーを変える時の心理

髪の毛は女性にとって顔の周囲を彩る最も重要なポイントです。髪の色を変えるという事は一大事であり、生まれついてのヘアカラーを変えようと思うのは、新しい自分探しをはじめようと考えているときと言えます。そこには前向きな意思が存在しているのです。
とくに、以前より明るい色に染めかえる場合は、今の自分を変えたいという心理を内在している可能性があります。
特に、紫色などの過激な色への大胆な変化の場合は、性的な不満を解消したいという願望の表れだとする説もあります。

好きな色と性格の関係

人の色の好みで性格を把握することも可能です。
赤色を好み人は非常に「生」に対してエネルギッシュで、積極的で明るく活発な性格の持ち主です。感情の起伏が激しく怒りやすい反面、機嫌が良くなるのも早く、解りやすい人間と言えます。
また、黄色を好む人は、冒険好きで、困難な事にも自ら進んで挑戦します。明るく、天真爛漫で、グループの中心にいたがるタイプです。自由気ままでルールに縛られることを嫌い、我がまで自己中心的な人です。色の意味を理解するといろんなことが見えてきます。あなたも、色の意味を学んでみませんか?
今日のラッキーカラー